地域ニュース
幕末の福山藩主、阿部正弘が使用 印章3点を発見
2020/12/16 8:00
幕末の福山藩主で、幕府の老中首座を務めた阿部正弘(1819〜57年)が用いていた印章3点が見つかったと、福山市の市民団体「福山郷土の偉人研究会」が15日発表した。神奈川県鎌倉市の個人が所有している。正弘が使った印章が確認されたのは初めて。
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