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克行被告の16日公判中止 弁護団の1人が新型コロナ感染

2020/12/16 10:03

東京地裁

 東京地裁は16日、昨年7月の参院選広島選挙区の大規模買収事件で公選法違反罪に問われた元法相の河井克行被告(57)=衆院広島3区=の公判を取り消した。弁護団の1人が新型コロナウイルスに感染していたため。

 16日の公判では、いずれも克行被告から計150万円を受け取ったとされる天満祥典・前三原市長と、30万円を受領したとされる繁政秀子・元広島県府中町議の証人尋問などを予定していた。

 克行被告の公判は、妻の案里被告(47)=参院広島=と同じ法廷で8月25日に始まったが、克行被告は9月15日に弁護人6人全員を解任。案里被告と公判が分離され、1カ月半にわたり公判が中断した。11月4日に再開したが、審理は大幅に遅れている。

 一方、案里被告の公判は先行して進行。15日の公判で検察側が懲役1年6月を求刑した。23日に弁護側が最終弁論をして結審。年明けに判決が言い渡される見通しとなっている。 


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