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広島市、成人式5月2日に延期 新型コロナ拡大、居住区別に時間差開催

2020/12/18 12:03

広島市役所

 広島市教委は、来年1月11日の成人の日に開く予定だった成人式を、5月2日に延期する。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた措置。さらに新成人を居住区で振り分けて式典を4回開き、密集を避ける。

 成人式は例年と同じ西区の広島サンプラザで開き、式典を45分から30分に短縮する。居住区ごとに開始時間をずらし、西区・佐伯区は午前10時半から、安佐南区は正午から、中区・東区・安芸区は午後1時半から、南区・安佐北区は3時から始める。

 市は各式典とも約2千人の参列を見込む。近くの公園で新成人が出身中学校ごとに集まる「同窓広場」については、開催の方法を検討している。

 市教委は10月、新型コロナの感染予防のため、成人式を午前と午後の2回に分けて開くと決めた。今月になって市内の感染者が急増し、市民に帰省自粛などを呼び掛けているため、延期を決めた。

 参列者にはマスクの着用を呼び掛け、会場入り口ではサーモグラフィーで体温を確認する。市教委育成課は「一生に一度の大切な行事を何とか実現したい。参列者には感染予防に協力をお願いしたい」としている。

    ◇

 ▽海田町も5月2日に

 海田町教委は17日、来年1月10日に予定していた成人式を同5月2日に延期すると発表した。広島市を中心に広島県内で新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることを踏まえた。今年開館した織田幹雄スクエアのホールで、密集を防ぐため出身中学校ごとに午後1時と午後2時半の2回に分けて開く。対象は町民や町出身の計305人。 

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