地域ニュース
田んぼアート事業中止 安芸高田市、コロナ禍で判断
2020/12/18 22:59
安芸高田市の石丸伸二市長は18日、観光振興策の柱として吉田町山手で進めていた田んぼアート事業について、来年以降の作付けを中止し、展望台などの建設を取りやめる方針を市議会に示した。新型コロナウイルスの影響で財源確保や観光需要の回復の見通しが立たないことを踏まえた判断。浜田一義元市長が2017年に打ち出した目玉事業が、2度の市長交代を機に急ブレーキがかかる事態となった。
(ここまで 185文字/記事全文 745文字)

この記事の写真
あなたにおすすめの記事
同じ日のニュースの記事
-
-
能美ロッジ、解体1年延期 江田島市、22年1月着工
江田島市は、能美町にある旧宿泊施設「国民宿舎能美海上ロッジ」の解体工事について、2021年1月としていた着工を1年先延ばして22年1月に変更した。現在、近くで民間ホテルが建設中で、解体工期は1年以上...
-
商店街にオゾン発生器 周南、コロナ対策で配布
周南市中心部の銀南街商店街振興組合は17日、加盟の41店へ新型コロナウイルス除去に効果があるとされるオゾン発生器の配布を始めた。商店街に本社を構えるメーカーの製品を市の補助金100万円を充てて購入し...
-
道の駅で防火対策チェック 安芸高田市消防本部が特別査察
安芸高田市消防本部は、同市吉田町の道の駅「三矢(みつや)の里あきたかた」で年末の特別査察をした。来場者の増加が見込まれる年の瀬に向け、消防設備の管理状況などを確認した。
-
信号機ない環状交差点、広島県内初 可部大毛寺線の延伸部分26日開通
広島市は、安佐北区可部東で整備している幹線市道の可部大毛寺(おおもじ)線の延伸部分を、26日午前10時に開通させることを決めた。同市道の開通予定時期は、工事現場で湧水があったことなどを理由に3度にわ...
-
山口県の島にコロナ疎開、島民困惑 キャンプ場客急増/道の駅に他県ナンバー [中国地方のニュース] (4/21)
-
首都圏主要駅に「ばかたれーっ!!」ポスター 広島県観光連盟が企画 「出身じゃないけど泣ける」と話題に [中国地方のニュース] (12/22)
-
対コロナ抗体を人工的に作製 島根大など、治療薬開発に期待 [中国地方のニュース] (1/23)
-
福山道路、進む整備 県道と連絡、完成心待ち [中国地方のニュース] (12/31)
-
美星天文台・デニムロゴ・旧矢掛本陣… 井原線、ラッピング列車でPR [中国地方のニュース] (1/23)