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【駅伝】世羅男子、「3強」の一角 全国高校20日号砲

2020/12/18 23:14
全国高校駅伝男子で5年ぶり10度目の優勝に挑む世羅の選手

全国高校駅伝男子で5年ぶり10度目の優勝に挑む世羅の選手

 男子第71回、女子第32回の全国高校駅伝が20日、京都市のたけびしスタジアム京都発着コースで開催される。男女の47都道府県代表が出場し、師走の都大路を舞台に熱走を繰り広げる。主催者は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、観客のスタジアムへの入場を禁止。周辺や沿道での応援自粛を求めている。(加納優)

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 ■男子 連覇目指す仙台育英が軸

 男子(7区間42.195キロ)は2連覇が懸かる仙台育英(宮城)を軸に、世羅(広島)、佐久長聖(長野)の「3強」が激しい優勝争いを繰り広げそうだ。

 5年ぶり10度目の頂点を狙う世羅はムワンギ、森下、塩出、新谷の4人が5000メートル13分台。スピードのある吉本や吉川らを加えた強力布陣で臨む。1区で好位置につけ、レースの主導権を握りたい。

 仙台育英は予選トップの2時間2分41秒をマーク。前回優勝メンバーの吉居や山平、白井を軸に層は厚い。前回3位の佐久長聖も吉岡や伊藤らを中心に総合力が高く、勢いもある。

 続くのは倉敷(岡山)か。キプチルチルや南坂ら1年が伸び盛りで、前回まで4年連続2位以内と大舞台への調整力も光る。注目ランナー石田を擁する東農大二(群馬)や洛南(京都)、大牟田(福岡)なども上位をうかがう。

 ■女子 神村がリード、上位狙う世羅

 女子(5区間21.0975キロ)は2年ぶりの頂点を狙う神村学園(鹿児島)が総合力でリードする。予選では外国人留学生を起用したタイムとしては史上最速となる1時間6分4秒をマーク。2年前の優勝メンバー黒川や中須を軸に、豊富な経験も強みだ。

 追うのは2連覇が懸かる仙台育英か。前回と同様に留学生はいないが、小海や米沢、杉森ら強力な陣容で臨む。地元の立命館宇治(京都)も全国高校大会1500メートル、3000メートル2冠の三原を軸にまとまる。

 世羅は前回2区区間新のムッソーニに加え、山際や加藤小らが成長。上位進出を狙う。前回4位の興譲館(岡山)も2年の森やワングイを軸に10年ぶりの優勝に挑む。

 須磨学園(兵庫)や北九州市立(福岡)なども上位候補。経験豊富な西京(山口)も入賞を争う実力を秘めている。 

女子の興譲館、「優勝へ一丸」 男子の倉敷、2年ぶり頂点狙う 全国高校20日号砲


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  • 5年ぶりの優勝を目指し、精力的に調整する世羅の男子選手

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