地域ニュース

【バスケットボール】ドラフラ、攻撃的布陣の確立急ぐ 19・20日SR渋谷戦 ケネディ、エチェニケ、トレイラー起用

2020/12/18 23:21
実戦練習で連係強化に取り組むケネディ(右端)とエチェニケ(左端)ら広島の選手

実戦練習で連係強化に取り組むケネディ(右端)とエチェニケ(左端)ら広島の選手

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)広島は19、20日にアウェーでSR渋谷と戦う。現在8連敗中で、「最大の補強」と期待が大きかったケネディの日本国籍取得後も6連敗。状況が上向かない中、堀田監督は「この布陣を確立させることが勝利に近づく」と組織の構築を急ぐ。

 ケネディが日本人になったことでエチェニケ、トレイラーと3人を同時起用できることになり、攻撃力が増すはずだった。しかし、1試合平均得点は国籍取得前の78・3から76・5に減少。指揮官は「3人で攻めることにこだわりすぎる場面もあった。まだバランスが取れていない」。個人技に頼るあまり、パスが回らない場面が目立った。

 攻撃のリズムが悪いため、守備への切り替えが遅く失点がかさむ悪循環。チームの完成度の低さを露呈しているが、堀田監督は3人の同時起用を続けるという。「(B2時代の)昨季の形やメンバーで戦うだけでは勝てない」と我慢の時と捉える。今週の練習では守備の基本的な動き方を繰り返した。

 東地区5位のSR渋谷は今月5勝1敗と勢いに乗る。ケネディは「みんなの能力を生かせるプレーをしたい。勝つために全力を注ぐ」と連敗脱出に向けて力を込めた。(矢野匡洋、写真も)

  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

地域スポーツの最新記事
一覧