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河内小児童がそば打ち体験、種から育て収穫 東広島、自治組織が指導

2020/12/23 21:10
自治組織のメンバー(左端)と一緒にそばを打つ児童

自治組織のメンバー(左端)と一緒にそばを打つ児童

 東広島市河内町の河内小の児童が23日、町内の河内保健福祉センターでそば打ち体験をした。2018年の西日本豪雨で被災した地域を盛り上げようと地元自治組織「you 愛 sun こうち」が企画した「河内花畑プロジェクト」の一環で、児童が種をまき、収穫したソバを使った。

 会のメンバー10人がそばの打ち方などを指導。3、4年生21人が粉に水を加えて懸命にこねた後、丁寧に切った。ゆでたそばはその場で味わった。4年岡光里さん(10)は「もちもちしておいしい」と笑顔だった。

 豪雨で大きな被害が出た同町では19年春から、自治組織と河内小中の児童生徒が中心となり、JR山陽線の車窓から見える中河内地区の休耕田を整備した畑で季節の植物を育てている。ソバは8月中旬に種まきし、11月上旬に収穫した。

 河元利行会長(72)は「一緒に楽しく活動する中で、地域への愛着をより深めてもらえるとうれしい」と話していた。畑は春にかけてパンジーや菜の花が楽しめるという。(堅次亮平)

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