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広島県内のオフィスビルでクラスター 13人感染 県が認定、新型コロナ

2020/12/25 22:04

広島県庁

 広島県は25日、4市2町の計20人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。うち4人は、県内の同じオフィスビルに勤務。過去の発表や同日の広島、呉両市による発表分と合わせてこのビルの関係者の感染は13人となり、県はクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。

 県健康対策課によると、クラスターが発生したビルは、複数の事業所が入り、互いの職員に行き来がある。23日に最初の感染者が公表され、25日までにビル内の2事業所で感染者が確認された。

 県が25日に発表した4人は、廿日市市の50代1人と竹原市の60代1人が同じ事業所、東広島市の50代2人がもう一方の事業所だった。ビルで働く全144人の検査を予定し、24日までに35人を終えた。県は、出入りする関係者が限られているとして、ビルの所在地を明らかにしていない。

 このクラスター関連以外では、東広島市が3人で、うち10代の1人は広島市東区の市立広島商業高の生徒で、同高で発生したクラスターに含まれる。他の2人はそれぞれ50代と60代で、県内の別の感染者の接触者や濃厚接触者だった。

 廿日市市は5人で、30代の2人と50代、70代の各1人は県内の別の感染例と関連があった。残る1人は30代。

 府中市は10代と80代の各1人で、ともに県内感染者の濃厚接触者だった。

 府中町は5人で、30代と60代の各1人は県内感染者の濃厚接触者。別の30代1人は発症前に九州、中部地方との行き来があった。他は30代と40代の各1人。

 安芸太田町では50代の1人が確認された。

 県が発表した20人に重症者はおらず、9人が発熱やせき、のどの痛みなどの軽症。11人は無症状という。

【グラフ】広島県の新型コロナウイルス感染者数と医療提供状況


【広島県内25日の新型コロナ】

広島市で97人感染

福山市で13人感染

呉市で児童含む10人感染



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