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【バスケットボール】ドラフラ、定まらない司令塔 連敗の一因

2020/12/25 23:19
先発出場が増えている古野

先発出場が増えている古野

 ▽古野・田渡・岡本、調子・出場時間に波

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の広島は、チームの司令塔であるポイントガードが定まらない。古野、田渡、岡本の3人の起用法が試合によって変わり、4勝19敗と苦しむ一因となっている。26、27日のアウェー富山戦に向け、堀田監督は「1番手を固めると戦術も組みやすい。突き抜ける選手が出てきてほしい」と10連敗からの脱出へ奮起を期待する。

 開幕から6試合は、ボール運びに安定感のある田渡が先発した。その後は守備力の高い岡本がスタメンを務め、最近6試合はアシストが得意な古野に譲っている。「役割を全うできない試合もあった」と古野。調子によって、出場時間もばらつきがあるのが現状だ。

 指揮官が最も重要視するのは、成功率の高い攻撃をつくれるか。「良い攻撃で終わると、速攻を受けなくなる。失点も減る」。古野は守備力、田渡はシュート力、岡本は攻撃の組み立てに課題がある中で、長所に目を向け、古野の起用が増えつつある。

 ボールを持つ時間が一番長いポジションだけに、ポイントガードの出来は勝敗に直結しやすい。田渡は「勝ちに導ける存在になり、信頼をつかみたい」と力を込めた。(矢野匡洋) 


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  • ボール運びに安定感がある田渡
  • 守備力の高い岡本

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