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【Jリーグ】佐藤寿人一問一答詳報<下>いつかただいまと言える日を楽しみに

2020/12/26 23:33
引退会見する佐藤(ジェフユナイテッド千葉提供)

引退会見する佐藤(ジェフユナイテッド千葉提供)

 ―日本代表では途中出場の記録を持っている。代表への思いは。

 自分はゴールを奪うことを評価されて代表でプレーする機会を与えてもらった。素晴らしい代表監督の下でプレーすることができていろんなことを学べた。点を取ること以外に、自分がそこでしっかり対応できなかった。そこが代表で定位置をつかめなかった要因かなと思う。

 最多途中出場という喜べない数字はあるけど、逆に誰よりも点を取りたいこだわりを強く持っていたから、それに向き合うことができたかなと思う。

 ―これから寿人選手のようなストライカーを生み出すためのアドバイスを教えてください。

 ストライカーを育てることはできないという言葉を目にする機会があるけど、僕はストライカーとして、日本サッカーで多くの指導者の中に育ててもらった。いまはいろんな映像をすぐに見ることができる時代。子どもたちもたくさんのプレーを見てまねて、そこから自分のものにしていく機会は多くある。

 ストライカーはゴールを奪わないといけない責任と隣り合わせで孤独。でも逆にいろんな人の力を借りていかないといけないポジションでもある。そういうことを含めて自分の経験を伝えていけたら。

 ―J1、J2通算でリーグ歴代最多の220得点を奪いました。

 最終戦の前に自分自身、何試合出たのか、何点取ったのか調べてみた。あらためて振り返ってみると、すごい数字だと思うし、仲間に恵まれてこういう数字を残せた。少しできすぎかなと思う。

 ―思考のストライカーと言われるほど、すごく磨き上げてこられました。
(ここまで 647文字/記事全文 2377文字)

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