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休館中の広島市現代美術館、活動PR役「無題」さん 作者の西島さん招きイベント

2020/12/27 21:04
イベントで休館中の公式キャラクターを紹介する西島さん(右)

イベントで休館中の公式キャラクターを紹介する西島さん(右)

 大規模改修工事を控える広島市現代美術館(南区)は27日、休館中の同館の活動をPRする公式キャラクターを発表した。作者の漫画家西島大介さん(46)=西区=を招いたオンラインイベントを開き、市民にお披露目した。

 キャラクターの名は「『無題』さん」。同館が立つ比治山の木々の緑を基調にし、同館のロゴをモチーフにした帽子をかぶっている。同館は2023年3月までの休館中、ホームページや市街地の懸垂幕、大型ビジョンに登場させ、市内の公共・民間施設で開く所蔵作品の展示会などをアピールする。

 同館であったイベントで、西島さんは画用紙にキャラクターを描き、デザインを考案した経緯や作品に込めた思いを紹介した。「キャラクターをきっかけに、多くの人が現代美術に興味を持ってもらえればうれしい」と話していた。

 同館は1989年に開館。新型コロナウイルス感染拡大を受け、今月12日から臨時休館中。市は28日から正式に閉じ、約24億円をかけて屋根の改修やエントランスの修復、ガラス張りの多目的スペースの新設などを進める。(小林可奈) 


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  • 公式キャラクター「『無題』さん」

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