地域ニュース

来季の先頭はディーゼル車 SLやまぐち号、けん引の機関車を修理

2020/12/29 20:39
3月から運行するやまぐち号のイメージ

3月から運行するやまぐち号のイメージ

 JR西日本山口支社は3月20日〜9月20日に山口線で運行する観光列車「SLやまぐち号」の先頭に、ディーゼル機関車(DL)を使う。例年、客室をけん引する蒸気機関車(SL)のC57とD51(デゴイチ)を修理、点検するため。

 1979年にやまぐち号の運行を始めて以来、初日からDLがけん引するのは初めて。C57は10月に故障し、しばらく復旧が見込めない。D51は車輪部分を精密検査する必要がある。これまでもSLの故障時に代役を務めてきたDLにした。10月以降は未定。

 料金はSLと変わらない。期間中、梅雨時期の6月を除く土日や祝日を中心に新山口駅(山口市小郡下郷)―津和野駅(島根県津和野町)間を1日1往復する。担当する山口地域共生室の平田明之さん(35)は「今は見る機会が少なくなったDLの力強く豪快な走りを楽しんでほしい」と呼び掛けている。(東聡海)

  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

同じ日のニュースの記事
一覧