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吾妻山のメェ太、帝釈峡へ「移籍」 ロッジ閉館で庄原休暇村のヤギ

2020/12/30 22:04
メェ太の様子を見る中島支配人

メェ太の様子を見る中島支配人

 11月に閉館した庄原市の休暇村吾妻山ロッジ(比和町)が飼育していた雄ヤギのメェ太が、同じ市内の休暇村帝釈峡(東城町)に移った。おとなしく人懐っこい性格で、施設のマスコットとしてスタッフや利用客にかわいがられている。

 メェ太は2018年春生まれで体長1メートルほど。19年6月、ロッジが建物の横に広がる草原の「草刈り係」として新見市内の牧場から購入した。のんびりと草をはんだり、登山客たちに歩み寄ったりする愛らしい姿が人気を集めていた。

 ロッジ閉館後の11月中旬、メェ太は手作りの木製の小屋ごと軽トラの荷台に載せられて帝釈峡へ。約10メートルのロープにつながれているものの、レストランに面した芝生広場を悠々と歩き回る。広場の草を食べるほか、レストランで余ったキャベツやニンジン、リンゴが好物という。

 ロッジの支配人も兼ねていた中島真治支配人は「ロッジではメェ太の行く末を心配してくださるお客さんもいた。帝釈峡で相変わらず元気で過ごしている」とアピールする。

 メェ太の帝釈峡暮らしは昨年11月〜今年4月のロッジの冬季休館期間以来。ロッジ閉館に伴い、帝釈峡への「完全移籍」となった。愛知県の休暇村勤務時代にもヤギを飼育した経験がある中島支配人は「こんなに人に懐くヤギは初めて。多くの人にかわいがってもらいたい」と話している。(小島正和)

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