鳥取県で西部在住の30代1人感染 新型コロナ 中国地方整備局職員
2020/12/31 20:03
鳥取県は31日、県西部に住む30代女性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染確認は119人となった。
県や国土交通省中国地方整備局によると、女性は同局境港湾・空港整備事務所の職員で、28日まで出勤していた。29日に感染が確認された女性の濃厚接触者として31日にPCR検査を受け、陽性と判明した。
【特集】新型コロナウイルス2020 時系列で振り返るこの一年
【関連記事】
広島県が広島市内4区で計画している無料、任意の大規模PCR検査の概要が26日、分かった。住民と働く人のうち約28万人が受けると想定。1日当たり約8千件を検査し、1カ月程度で終えるのが柱となる。県は必...
広島県は26日、新型コロナウイルスの感染拡大を抑え込むための集中対策で、中間報告をまとめた。広島市を中心に県内の感染者数は減少傾向にあるが、感染経路が分からないケースが約4割あり、市中感染が続いてい...
広島県は26日、県内で新型コロナウイルスに感染して亡くなった人のうち8割超が70代以上だったと明らかにした。死亡率を年代別でみると、高齢になるほど高いという。お年寄りにうつさないために「まずは自分が...
「打ち明ける勇気を持てなくて」。広島県内で暮らす大学生風大(ふうだい)さん(21)=仮名=の声に戸惑いがにじむ。戸籍上は女性だが、ずっと違和感を抱いてきた。性別適合手術を受けるため、昨年末、病院に通...
新型コロナウイルスの影響で収入が減った事業者に対する国の持続化給付金を詐取したなどとして、中国地方では鳥取を除く4県で計23人が詐欺容疑で逮捕されたことが26日、各県警への取材で分かった。警察庁によ...