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百貨店初売りも「密」回避 中国地方

2021/1/2 23:40
福屋八丁堀本店で福袋を買い求めるマスク姿の客

福屋八丁堀本店で福袋を買い求めるマスク姿の客

 新春の初売りが2日、中国地方の百貨店などであり、マスク姿の客が年始の買い物を楽しんだ。今年は、各店が手指の消毒や入店時の検温など新型コロナウイルスの感染対策徹底を来店者に呼び掛けた。「3密」回避のため、福引などのイベント中止が相次いだ。

 福屋八丁堀本店(広島市中区)では、開店の午前9時半前に例年の10分の1の約200人が列をつくった。店頭の福袋を1万個から7千個に減らし、3千個をオンライン販売や事前予約に切り替えた。毎年100人以上が並ぶ福引大会は中止した。友人と訪れた東広島市の主婦(52)はコーヒーやお菓子の福袋を買い、「いつもは昼食を食べてゆっくりするが、今年はもう帰ります」と話していた。

 広島三越(同)は抽選会や粗品の配布を取りやめた。人気のワインや広島ドラゴンフライズとコラボした福袋を電話注文に切り替え、密集を避けた。

 天満屋緑井店(安佐南区)や山口井筒屋(山口市)、一畑百貨店(松江市)などもこの日、初売りを始めた。そごう広島店(中区)は元日から営業している。(石井千枝里) 

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