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中国地方、Uターンの混雑なし コロナ禍で帰省控え【動画】

2021/1/3 18:02

例年より乗客がまばらなJR広島駅の新幹線上りホーム=3日午後3時1分(撮影・河合佑樹)

 年末年始を古里や行楽地で過ごした人たちのUターンが3日、中国地方で始まった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて帰省などを控えた人も多いとみられ、大きな混雑はなかった。JR西日本広島支社が帰省先などから自宅へ戻る乗客が最も多いと見込んだこの日、上り新幹線の自由席乗車率は5割強にとどまった。

 広島駅(広島市南区)の新幹線上りホームには、大きな荷物を持った家族連れや学生の姿があったものの、例年のように列車の到着を待つ列は少なかった。家族4人で広島県海田町の実家に帰省した兵庫県芦屋市の会社員中岡勇大(ゆうだい)さん(34)は「帰るか迷ったが、両親に孫の顔を見せたかった。できるだけ外出を控えて家でゆっくり過ごした」と話した。

 広島支社によると、年始の上り新幹線の自由席は乗車率が100%を超える便が多い。この日はUターン客が多い午後2時台の東京行きでも53%で、空席が目立った。

 広島空港(三原市)も人が少なかった。航空各社によると、空席の目立つ便が相次いだ。西日本高速道路中国支社によると、山陽自動車道で大きな渋滞はなかった。(寺本菜摘) 


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