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広島市のビールが熱い 醸造所続々、副原料で独自の味

2021/1/3 20:36

「おいしいビールを提供したい」。発酵用のタンクを確認するワーソップさん(撮影・大川万優)

 広島市産のクラフトビールが熱い。ビール造りの空白地帯だった市内に、醸造所が次々と誕生している。副原料に広島県産のカキやハッサクを使って風味を付けたり、地域の地下水を仕込み水に使ったり。「広島の味」とともに、独自色を追求しているビール造りの現場を訪ねた=新型コロナウイルス感染拡大のため、営業日時は電話などで確認してください。(藤田龍治、小林可奈)

 【ヒロシマネイバリーブリューイング】本通りの醸造所、笑顔が隣に

 中国地方最大の商店街、本通り商店街(広島市中区)。その一角に2020年8月、買い物客たちの視線を集める醸造所がオープンした。「ヒロシマネイバリーブリューイング」。ガラス張りの施設内に大型の仕込み釜や発酵用タンクが並ぶ。

 「ビールは笑顔になる飲み物」がコンセプト。人々のそばにある醸造所を目指し、「隣人らしい」などの意味がある英語を施設名に取り入れた。米国出身のワーソップ・カールさん(37)が醸造を担い、試行錯誤を重ねながらハーブやブドウなど県産のさまざまな副原料の活用に挑んでいる。

 併設するパブ・居酒屋「はればれ」で本通り産ビールを堪能できる。運営会社のカナデル(中区)の福本成美取締役は「質の高さを追い求め、地元の人たちを笑顔にするビールを造りたい」と力を込める。

 広島市中区大手町1丁目5の10。Tel082(236)9313(はればれ)

 ▽このほかにも3カ所のスポットを紹介しています。
(ここまで 605文字/記事全文 2051文字)

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  • 醸造所で麦汁の比重を量る吉松さん。隣接する飲食スペースでは出来たてのビールを楽しめる
  • 「この店でしか飲めないテイスト」。自慢のビールをグラスに注ぐラミチャネさん
  • 副原料に使うユズを手に「安佐北発のビールを味わってほしい」と話す平本社長
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