地域ニュース
東京五輪・パラのホストタウン苦悩 感染対策、相手国と調整難航
2021/1/6 22:53
新型コロナウイルスが猛威を振るい収束が見通せない中、東京五輪・パラリンピックのホストタウンが感染防止マニュアルの作成に悩む。対策の細部が競技ごとに異なり、代表選手も決まらない現状に、広島県などは「何をどこまで詰めればいいのか」と苦慮。政府が選手らとの交流は接触をできる限り避ける方向を打ち出し、五輪のレガシー(遺産)の意義が薄まることへの困惑も広がる。
(ここまで 177文字/記事全文 1122文字)

この記事の写真
あなたにおすすめの記事
同じ日のニュースの記事
-
東京五輪・パラのホストタウン苦悩 感染対策、相手国と調整難航
新型コロナウイルスが猛威を振るい収束が見通せない中、東京五輪・パラリンピックのホストタウンが感染防止マニュアルの作成に悩む。対策の細部が競技ごとに異なり、代表選手も決まらない現状に、広島県などは「何...
-
渋滞解消、高架に懸ける 広島都市圏東部連続立体交差
物流や移動の基盤となる道路・線路、にぎわいの拠点となる集客施設、治水や利水で活用されるダム…。中国地方では、2021年もさまざまな公共施設の整備が進められる。私たちの暮らしや地域を変える大型事業の現...
-
冬も楽しい、サイクリング 錦川沿いルートを疾走
近年、人気が高まるサイクリング。新型コロナウイルス禍でも密になりにくいアウトドアとしての強みを持つ。美しい川や山並みなどの自然を生かし、山口県は自転車での観光振興を掲げ、「サイクル県やまぐち」を推進...
-
「コロナ禍 挑戦続ける」中国新聞社が新年互礼会
中国新聞社の新年互礼会が6日、広島市中区の中国新聞ビルであった。社員や関連会社、販売所の代表たち約150人が出席。総合メディア企業として新型コロナウイルス禍の社会の変化を的確に捉え、紙面とデジタルの...
-
笛の音、仲間との絆紡ぐ 桑田天使神楽団(安芸高田市美土里町) 加藤嵩教さん(22)=福山市駅家町
就職を機に4月から、生まれ育った福山市を離れて安芸高田市で新生活を始める。14年続けてきた神楽により打ち込むための「神楽移住」だ。「もっと練習してレベルアップしたい」と向上心をのぞかせる。
-
山口県の島にコロナ疎開、島民困惑 キャンプ場客急増/道の駅に他県ナンバー [中国地方のニュース] (4/21)
-
「広島産」バイク資料、市公文書館へ 昭和初期「幻のメーカー」宍戸製作所 元工場長の孫寄贈 [中国地方のニュース] (1/16)
-
尾道―三原間の木原道路、3月開通 生活や物流、大きく改善 [中国地方のニュース] (12/31)
-
修学旅行、中止か山口県内か コロナ再拡大で中学、各市町教委が見直し要請 [中国地方のニュース] (8/6)
-
【バレーボール】JT広島、連敗ストップ 戻った攻撃力・安定感 [地域スポーツ] (1/16)