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広島県内の美容室でクラスター発生 美容室での確認は初、新型コロナ

2021/1/7 21:56

広島県庁

 広島県は7日、県内の4市3町と島根県内に住む子どもからお年寄りまで計16人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の美容室で新たにクラスター(感染者集団)の発生を確認し、三次市の2人が含まれるとしている。

 県健康対策課によると、美容室で新型コロナのクラスターが確認されたのは県内で初めてという。この美容室について、県は「利用者が追跡調査できている」として、所在地と店名を公表していない。

 累計で従業員5人、客3人の計8人の感染を確認。この日公表した2人を除く6人は、これまでの県発表分に含まれているという。従業員全13人はPCR検査を完了。利用客は、感染の可能性があるとみる昨年12月22日以降の210人のうち約7割の157人で検査を終えたという。

 一方、この日県が発表した全16人の居住地は、三次市が6人で最も多く、東広島市3人、庄原市と廿日市市が各1人、世羅町2人、府中町と海田町が各1人、島根県内が1人と続いた。島根県内の1人は広島県内で感染が確認されたため、県公表分に含めたという。

 年代別は、10歳未満2人▽10代1人▽20代2人▽30代2人▽40代1人▽50代4人▽60代1人▽70代1人▽80代1人▽90代1人―となっている。

 いずれも5、6日にPCR検査などで陽性となった。うち5人は県内の医療機関か療養者向けホテルに入っており、残る11人もこれから入る予定という。症状は軽症が15人、無症状が1人。軽症者は、昨年12月27日から1月5日に発症した。

 三次市の1人は、県立三次看護専門学校(三次市)に勤める50代の県職員。発症後は通勤しておらず、県は同校の消毒などの措置はしない。

 海田町の30代1人は昨年12月13日に広島市がクラスター発生を公表した同市内の高齢者施設の従業員。世羅町の10代1人と80代1人は、年末年始に県外から訪れ、感染が判明した県外在住者と接触していた。

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