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貸し出し活用目指す国有地、広島のKKR跡も 中国財務局

2021/1/7 23:02

 中国財務局は、広島市中区東白島町のKKRホテル広島(広島共済会館)跡の国有地を県や市、民間に貸して有効活用するべき財産に選んだ。広島市内では2019年の3カ所に続き4カ所目。今後、県や市との連絡会で利用方法を話し合う。

 国家公務員共済組合連合会(KKR、東京)が運営していた同ホテルの跡地は3210平方メートル。ホテルは老朽化のため、18年3月末に営業を終えた。建物を取り壊し、20年6月に国へ土地を返還した。20年12月の国有財産中国地方審議会で、岡山市北区の旧中国四国農政局厚生町庁舎(1451平方メートル)、同市中区の旧岡山運輸支局庁舎・旧高屋住宅(9180平方メートル)とともに選ばれた。

 財務省は19年、各地の中心部にある未利用の国有地の活用方針を県や市と十分な期間をかけて協議するようにした。民間に貸して商業施設にすることを検討する。

 広島市中区で昨年選んだ県営基町住宅跡地(1万9910平方メートル)旧広島高裁上八丁堀宿舎(上八丁堀、8098平方メートル)旧広島高検上幟町宿舎(上幟町、2241平方メートル)は県、市との意見交換を続けており、利用法はまだ決まっていないという。旧広島高検上幟町宿舎は22年3月までに解体する。(松本真由子)

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