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克行被告から10万円受領、渡辺広島県議証言 買収意図は否定「寄付金と思った」

2021/1/8 15:48

渡辺典子広島県議

 2019年7月の参院選広島選挙区の大規模買収事件で、公選法違反罪に問われた元法相の河井克行被告(57)=衆院広島3区=の第25回公判が8日、東京地裁であった。検察側の証人として証言した自民党の渡辺典子広島県議(36)=広島市安佐北区=が克行被告から現金を受け取ったと認める一方、買収の意図を否定した。

 渡辺県議は、参院選前の19年5月29日に広島市内の駐車場に止めた車の中で克行被告から「大丈夫、いつものだから」と言われ、現金10万円を受け取ったと説明。現金の趣旨については「(克行被告が支部長を務める)自民党支部からの寄付金と思った。参院選の趣旨ではない」と強調した。

 克行被告は19年3〜8月に投票の取りまとめを依頼する趣旨で地方議員や後援会員ら計100人に2901万円を配ったとして起訴され、公判では現金の趣旨が焦点となっている。現金を受け取った地方議員と首長24人がこれまでに検察側の証人として現金の趣旨を証言しているが、買収目的を明確に否定した証言は初めて。


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