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美容室クラスター、三次市内と公表 市が独自判断

2021/1/9 8:30

三次市役所

 三次市は8日、広島県が7日に公表した美容室での新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)について、同市内の美容室で発生したことを明らかにした。県は美容室の所在地を公表していないが、福岡誠志市長は「市民の間に疑心暗鬼を生まないために市独自の判断で公表した」としている。

 市役所で開いた対策会議で福岡市長は「市内でクラスターが発生し、市民は不安を感じている。感染防止の呼び掛けを一層徹底し、正確な情報の発信に努める」と述べた。会議後、中国新聞の取材に対し、福岡市長は「市内でのクラスター発生は昨年4月の通所介護施設に続いて2例目。速やかに事実を伝えることが市民の安心につながる」との考えを示した。

 広島県内初となった美容室でのクラスターについて、県は7日、三次市在住の20代、50代の計2人を感染者として公表。6日までに公表した従業員、利用者の6人を含む計8人の陽性を確認したと発表した。その際、美容室の所在地と店名を明らかにしなかった。非公表の理由について、県健康対策課は「利用客210人の追跡調査ができているため」と説明している。 

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