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国道314号の通行止め解除、島根県奥出雲町の雪崩

2021/1/9 14:56

 強い冬型の気圧配置による大雪の影響で、通行止めだった島根県奥出雲町の国道314号の一部区間について、雲南県土整備事務所仁多土木事業所は9日午後0時40分に解除した。道路の雪の撤去を完了したため。同日未明にのり面が崩れて雪崩が発生し、午前7時から通行止めにしていた。雪崩によるけが人はいなかった。同町では、9日朝の積雪が1メートルを超えていた。

 【写真集】9日の天候 中国地方各地の様子

 同事業所と雲南署によると、雪崩は午前4時ごろの110番を受け、現場を訪れた署員と職員が確認。のり面に積もった雪が崩れ、通行ができない状態になっていたという。車の立ち往生などはなかった。通行止め区間は同町三成と同横田を結ぶ上下線で、約4キロだった。

 県内では厳しい寒さが続き、松江市では午前8時に氷点下2・9度を記録。普段は多くの散歩やランニングをする人が行き交う宍道湖湖畔の手すりには大量のつららができていた。益田市でも午前9時に氷点下2・5度を記録した。積雪は午後1時時点で、奥出雲町横田97センチ▽飯南町赤名94センチ▽邑南町瑞穂60センチ▽浜田市弥栄32センチ▽松江市松江16センチとなっている。

 島根県警によると、8日午前9時から9日同9時までの間、43件のスリップ事故があったと発表。出雲署管内で13件、浜田署8件、松江署7件、津和野署4件などと県内全域で発生した。

 7日午前から通行止めとなっている中国やまなみ街道松江自動車道の三次東ジャンクション(JCT)―三刀屋木次インターチェンジ(IC)間の再開の見通しは立っていない。(高橋良輔)


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  • 氷点下の続く松江市の宍道湖湖岸にできた大量のつらら。奥は嫁ケ島(9日午前11時32分)

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