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呉3地区で成人式 1月開催、広島県内の市町唯一

2021/1/10 20:00
感染防止対策で座席の距離を取るなどして実施した警固屋地区の成人式

感染防止対策で座席の距離を取るなどして実施した警固屋地区の成人式

 呉市の警固屋、下蒲刈、蒲刈の3地区で10日、成人式があった。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、広島県内の他の22市町では式の延期を決めており、1月の開催は県内唯一となった。11日には中央、阿賀、吉浦の3地区でも開催する。

 警固屋地区では、検温や換気の徹底など感染防止対策を取った警固屋まちづくりセンターに、着物やスーツ姿の新成人22人がマスクを着けて集まった。

 代表して福岡県立大2年宇根萌々子さん(20)が「家族や地域の人たちへの感謝の気持ちを忘れず、一人前の大人として自分を磨き続ける」と誓いの言葉を述べた。式後には友人や恩師たちと記念撮影するなどして再会を喜んでいた。

 例年は住民が振る舞う豚汁などを食べながらの懇談会を実施するが、今年は近況報告だけとし、式の時間も短縮した。会社員山下七海さん(20)は「対策などで大変だったと思うが、地域の人が祝ってくれてうれしかった」と話した。

 市によると、本年度の市内の新成人は2202人。全18地区のうち、昨年8月に実施した豊を除く残りの11地区は、延期や中止を決めている。(仁科裕成)

【グラフ】広島県の新型コロナウイルス感染者数と医療提供状況

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