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赤くない金魚ちょうちん、東京五輪の色 山口初の公式商品

2021/1/11 14:06
大会エンブレムをあしらった藍色の金魚ちょうちん

大会エンブレムをあしらった藍色の金魚ちょうちん

 藍色の金魚ちょうちんが登場―。柳井市の民芸品金魚ちょうちんを東京五輪・パラリンピックのエンブレムと同じ色に塗った公式ライセンス商品が発売された。地元の文具店木阪賞文堂が製作を担っている。

 通常赤の金魚ちょうちん(全長50センチ、直径18センチ)を藍色にし、白インクで大会エンブレムをあしらった。目のふちやひれをメダルと同じ金色で目立たせた。エンブレムをはっきり記すため、和紙の裏側から色付けするなど工夫を凝らした。地元職人の協力も得てすべて手作りだ。

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は、日本各地の伝統工芸品などを公式ライセンス商品として承認し2019年3月から順次発売しており、山口県内の承認は初めて。聖火ランナーにも選ばれている同店店主の木阪泰之さん(58)は「大会を盛り上げつつ、地元の民芸品をもっと知ってほしい」と話す。

 1個5500円。大会の公式オンラインショップと同店で注文できるが、受注生産で1カ月半から2カ月程度かかるという。(堀晋也)

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