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交通と買い物、連携実験 東広島市など、広島大と周辺で順次開始

2021/1/10 21:09
実験で走行する自動運転車両のイメージ

実験で走行する自動運転車両のイメージ

 広島大東広島キャンパス(東広島市)と周辺地域で今年、新たな交通サービスの社会実験が順次スタートする。市や同大、企業などでつくるコンソーシアム(共同事業体)が実施主体となり、デマンド(予約型)バスによる商品の受け渡しなどの買い物支援や、自動運転車両の運行などの試みに取り組む。

 <プロジェクト概要>

 デジタル技術を交通の利便性につなげる「MaaS(マース)」と呼ばれる仕組みに、「買い物」を連携させる。手動運転の13人乗りデマンドバスと、メイ・モビリティ(米国)製の6人乗り自動運転車の2種類を使用。各車両が複数の実験を段階的に進める。

 <デマンドバス>

 利用者が「ゆめタウン学園店」(同市西条下見)に電話で注文した商品を、既に大学周辺を運行しているバスに乗せ、指定の場所に届ける「貨客混載」の実験を2月1日から始める予定。配送エリアは大学構内と学生街の同市西条下見、西条町下見地区。モニターとなる住民を募る。

 3月からは、バスの乗客が注文した商品を店頭のロッカーなどで受け取れる仕組みも開始。乗車予約と商品の購入が一緒にできるアプリの開発も進める。

 <自動運転車両>
(ここまで 484文字/記事全文 957文字)

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