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広島80万人に無料PCR検査検討 県、市中心部の住民・就業者対象

2021/1/15 13:41

広島県庁

 広島県は15日、新型コロナウイルスの感染が拡大している広島市の中、東、南、西の4区の住民と就業者を対象に検討している無料のPCR検査で、最大80万人の実施を目指すことを明らかにした。無症状の人からの感染拡大を食い止めるのが主な狙いで、全国的にも珍しい大規模な検査になる。

 県によると対象の住民は約60万人で、就業者は10万〜20万人と見込む。任意の検査で、希望者は自己負担なく受けられる。市内のPCR検査センターなどの活用を視野に、実施方法と時期の調整を急いでいる。陽性が分かった人の療養先となるホテルの確保も合わせて検討している。

 県健康対策課は「広島市中心部は無症状の感染者が多く、感染がまん延している状況。なるべく多くの人に受けてもらい、無症状の人からの感染の広がりを抑えたい」としている。

 広島市では感染状況のステージ4(爆発的感染拡大)相当が続く。政府は14日、広島市について緊急事態宣言を発令した11都府県に準じた地域と位置づける方針を発表。県も同日、新型コロナの集中対策期限を2月7日へ再延長する方針を明らかにした。市内のすべての飲食店に営業時間の短縮を要請し、市民へは外出機会の半減を求めるなど、対策を強化している。

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