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三原市、行革で公用車2割削減 5カ年計画で3300万円節減見込む
2021/1/16 9:59
三原市は行財政改革の一環で、公用車の保有台数を約2割減らす計画をまとめた。利用状況を調べたところ、一部の部署で極端に稼働率が低いなどの実態が分かったため、2020〜24年度の5年間で計35台を減らし125台態勢とする。同期間で約3300万円の経費節減を見込んでいる。
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