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【バスケットボール】ドラフラ逆襲へ戦い方転換 受け身から攻めの守備へ

2021/1/16 23:03
守備からリズムをつくる戦い方への転換を目指す堀田監督

守備からリズムをつくる戦い方への転換を目指す堀田監督

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)広島の堀田監督が、チームを大きくつくり変えている。14連敗と苦戦が続く中で戦術、選手起用とも方針を転換。「見る人が広島は変わったと感じるよう変化させる」。4勝23敗からの巻き返しへ、3週間のリーグ戦中断期間で改革に踏み切った。

 ▽指揮官「一番やりたいバスケやる」

 「これまでは(攻撃が得意な)選手の特徴を意識しすぎて採用しなかったが、僕が一番やりたいバスケをやる」。受け身だった守備を、前線からボールを奪いにいく形に変更。守備からリズムをつくる戦い方を目指し、20チーム中最多の1試合平均87・6失点の改善を図る。

 選手起用でも、エチェニケら一部の主力選手の出場時間が極端に長かった状況を改める。新たな戦い方では運動量が増えるため、小刻みな選手交代で出場時間を分け合う考えだ。

 指導法も変えた。「選手の意見を聞きすぎて、僕が何をしたいか伝わっていなかった」と反省。練習では一つ一つのプレーの狙いを細かく説明し、意識の共有を図る。連敗が続いて重苦しかった練習の雰囲気は変わりつつある。

 再開初戦は23、24日の三遠戦。「チャレンジしないで終わるのは悔いが残る。覚悟を持って新たな戦い方を浸透させる」。チーム立て直しへの決意を込める。(矢野匡洋、写真も)

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