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共通テスト第1日程が終了 思考力や表現力問う内容目立つ

2021/1/17 22:58

 大学入試センター試験の後継となる初の大学入学共通テストは17日、全国の会場で理科と数学の試験があり、2日間にわたった第1日程が終わった。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、各会場では初日に続き、感染防止策の徹底が図られた。

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 中国地方では41大学55会場であり、この日は数学(1)(数学1、数学1・A)に最多の計2万6737人が挑んだ。2日間で受験者が最も多かったのは16日の外国語(リーディング・筆記)で計2万9679人だった。

 今年は新型コロナの影響で学習の遅れが認められた現役生向けに30、31日に第2日程が実施される。第1日程には全国で53万4527人、中国地方では3万1986人が出願。第2日程には全国で718人が出願し、中国地方ではうち広島9人、岡山7人の計16人で、残る3県はゼロだった。

 共通テストは、各教科で思考力や判断力、表現力を問う内容が目立った。理科や数学では、実社会で使われる統計データや実験結果を分析する設問が多数出題された。

 第1日程の平均点の中間発表は20日に、得点調整の有無の発表は22日になる見込み。

 第2日程は、病気などで第1日程を欠席した人の追試験も兼ねる。第2日程を選び、受けられなかった人の特例追試験は2月13、14日にある。(田中美千子)


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