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広島県坂町長に吉田氏 無投票で8選、現職市町村長で全国連続最多タイ【動画】

2021/1/19 23:03

無投票での8選が決まり、選挙事務所前で支持者たちと万歳する吉田氏(中)=19日午後5時3分

 任期満了に伴う広島県坂町長選は19日告示され、唯一立候補した無所属現職の吉田隆行氏(68)の無投票での8選が決まった。吉田氏は1993年の初当選から8回全て無投票で当選。全国町村会などによると、在任中の全国の市町村長で8回連続の無投票当選は、大分県姫島村の藤本昭夫村長(通算10回当選)と並び、全国最多となる。

 吉田氏はこの日、同町の商業施設駐車場で開いた出陣式で「町がさらに発展するために粉骨砕身頑張る」とあいさつ。その後、選挙カーで町内を巡った。午後5時に当選が決まると、選挙事務所前で、後援会の役員たちと万歳をした。

 同町は、2018年夏の西日本豪雨で災害関連死も含め19人が犠牲となるなど甚大な被害を受けた。当選を決めた吉田氏は、復旧、復興を進める決意をあらためて示した。

 吉田氏は、昨年9月に立候補を表明し、豪雨被災後の対応や新型コロナウイルス感染防止対策などの実績をアピールした。町内の自治組織の会長たちによる後援会組織を築き、幅広く支持を浸透させた。同町長選の無投票は85年から10回連続。(石井雄一)

 吉田 隆行(よしだ・たかゆき)氏 会社員の傍ら83年から町議を務め、3期目途中の92年10月に議員辞職。93年の町長選から無投票で8期連続当選。08年6月から県町村会長を務める。坂東。広島修道大卒。

 ▽復興を成し遂げる 吉田町長の話

 2018年夏の西日本豪雨災害からの復旧、復興を成し遂げる。保健、福祉の総合的な対応ができる拠点を構築したい。初心を忘れず、町民や議会の声にしっかりと耳を傾け、新たな町づくりに向かって、さらにまい進していきたい。


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