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交通量、集中対策中5・7―10・1%減 広島県内3主要道、前年同期比

2021/1/19 23:00

 広島県の新型コロナウイルスの集中対策が始まった昨年12月12日から今年1月17日にかけて、広島、福山、呉市の主要道の交通量が1日平均で前年同期より5・7〜10・1%減少していたことが19日、県警のまとめで分かった。減少率が20%を超えていた昨春の緊急事態宣言中と比べると、減り幅は縮小している。

 県警交通規制課によると、1日6万台前後が通る広島市中区舟入本町の国道2号の交通量は前年同期比10・1%減。平日が6・1%減、土日祝日が14・0%減だった。約2万台が往来する呉市阿賀中央の国道185号休山トンネル東側は平均5・7%減で、平日2・0%減、土日祝日9・1%減。約1万5千台が走る福山市入船町の県道福山鞆線は平均5・9%減で、平日4・8%減、土日祝日7・5%減となった。

 年末年始(昨年12月26日〜今年1月3日)は広島市12・7%減、呉市6・8%減、福山市2・4%減。感染者数が高水準で推移した広島市は、呉、福山市と比較して減少率が高かった。

 ただ、昨年4月16日〜5月13日の緊急事態宣言中と比べると、減少率は軒並み低下している。宣言中の各地点の減少率は、広島市24・0%、呉市21・4%、福山市20・4%で、軒並み20%を超えていた。

 県は当初、集中対策期間を1月3日までと設定したが、17日まで延ばし、さらに2月7日まで再延長した。17日までは広島市や近隣市町の住民に外出機会を減らすよう要請したが、再延長に合わせ、県民全体に外出機会の半減や県内全域での出勤者の7割減を求めている。(浜村満大) 

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