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2020年司法試験、1450人が合格 政府目標初めて下回る

2021/1/20 19:15

 法務省は20日、2020年司法試験に1450人が合格したと発表した。前年より52人減少し、旧試験を廃止して新試験に完全移行した12年以降最少。政府が15年に下方修正した目標「1500人以上」を初めて下回った。受験者数は前年比763人減の3703人で、合格率は同5・53ポイント増の39・16%となった。

 20年司法試験は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、実施時期を5月から8月に延期。合格発表も東京・霞が関の法務省前などでの掲示を取りやめ、ホームページへの掲載のみとした。

 合格者は男性1083人、女性367人。平均年齢は28・4歳で、最年少は20歳、最年長は69歳だった。

 法科大学院別にみると、合格率は愛知大の77・78%(合格者7人)がトップ。次いで一橋大70・59%(84人)、東大59・43%(126人)。法科大学院を修了しなくても受験資格を得られる予備試験ルートでの合格は378人で、合格率は89・36%だった。

【名簿】2020年司法試験の合格者(閲覧には会員登録が必要です)


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