• トップ >
  • トピックス >
  • 鳥取県、米子クラスター発生の飲食店名公表 独自条例に基づき初 新型コロナ

トピックス

鳥取県、米子クラスター発生の飲食店名公表 独自条例に基づき初 新型コロナ

2021/1/21 16:37

鳥取県庁

 鳥取県は21日、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した米子市の接待を伴う飲食店が、角盤町2丁目の「APIA」(アピア)であると公表した。店側と連絡が取れていない利用者がいることが判明したためで、県独自のクラスター対策条例に基づく対応。昨年8月に制定した同条例による名称公表は初めて。

 県は12月25日〜1月12日の同店の利用者や接触者、近隣の店舗を利用するなどして不安がある人は、保健所の接触者等相談センターに連絡し、検査を受けるよう呼び掛けている。

 条例では、5人以上の感染が確認された施設や行事に対し、利用者や参加者全員に連絡できない場合は、感染拡大防止のため名称を公表するとしている。店側は18日までに、全員に連絡が取れたと県に説明していたが、その後、把握できていない複数の利用者から県に相談があったという。県は「名称公表は罰則ではなく、速やかな検査が目的。店舗や感染者、利用者への誹謗(ひぼう)中傷はやめてほしい」としている。

 同店を巡っては14日から21日午前までの検査で、従業員や客計7人と、関連の接触者2人の計9人の感染が確認された。県の調査では、従業員や客がマスクをしておらず、消毒用のアルコールの濃度が薄いなど対策が適切でなかったという。


  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

トピックスの最新記事
一覧