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案里被告「辞職シナリオ」強まる 参院広島、4月補選にらみ準備本格化 自民・立民

2021/1/21 23:12

 参院広島選挙区の現職で自民党を離党した河井案里被告(47)が21日に有罪判決を受けたことで、与野党の広島県組織は早期の辞職を念頭に、最短で4月25日投開票をにらんだ動きを活発化させる。自民党県連は公募による候補者選びを急ぐ構えで、最大野党の立憲民主党県連でも公募プランが浮上している。菅義偉首相にとって初の国政選挙となり得る事情もあいまって、注目度が高まっている。

 自民党県連内で今月中旬以降、東京・永田町を発信源とした案里被告の「辞職シナリオ」が取り沙汰されている。有罪判決を機に近く議員辞職し、後任を選ぶ参院広島選挙区補選が4月8日告示、25日投開票で実施されるとの筋書きだ。「4月には次の戦いがあるとみて備えている」。ある自民党県連幹部は明かす。

 案里被告は、自身が初当選した2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件でこの日、有罪判決を受けた。シナリオ通りなら、告示までわずか2カ月半しかない。

 ▽2月中に候補者決める案が浮上…
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