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亀井静香氏の元公設秘書、克行被告から300万円受領認める 亀井氏の関与は否定

2021/1/25 13:00

河井克行被告

 2019年7月の参院選広島選挙区の大規模買収事件で、公選法違反罪に問われた元法相の河井克行被告(57)=衆院広島3区=の第32回公判が25日、東京地裁であった。亀井静香・元金融担当相の元公設秘書の男性が検察側の証人として証言。克行被告から2回にわたって買収目的の計300万円を受け取ったと認めた。亀井氏の関与は否定した。

 元公設秘書の証言によると、19年5月31日に広島市安佐南区の克行被告の事務所で、参院選に立候補する妻の案里被告(47)=参院広島=への支援を頼まれた後、100万円を受領。さらに参院選公示前日の同年7月3日には広島市内のホテルの個室で案里被告の選挙運動について話し、200万円を渡されたという。

 克行被告は同年3〜8月に地方議員や後援会員ら100人に計2901万円を渡したとして起訴されているが、この元公設秘書が受け取った300万円は1人当たりの最高額。関係者によると、亀井氏側は参院選当時、案里被告を支援し、亀井氏の後援会の女性会が参院選の期間中、案里被告の演説会を開いたり、電話で支持を呼び掛けたりしたという。

 亀井氏は庄原市出身。衆院議員を17年まで13期務め建設相や自民党政調会長、国民新党代表などを歴任。広島県北部や東部の衆院広島6区を地盤としてきた。案里被告が広島県知事選に立候補した09年にも支援している。


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