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亀井静香氏元秘書証言<1>手の感触からして札束、100万円の感触でした

2021/1/26 0:25

 河井案里被告(47)が初当選した2019年7月の参院選広島選挙区の大規模買収事件で、公選法違反罪に問われた夫で元法相の克行被告(57)=衆院広島3区=の第32回公判が25日、東京地裁であった。亀井静香・元金融担当相の元公設秘書の男性が克行被告から計300万円を受け取ったと認め「公選法違反になるので、使えないお金」と述べた。やりとりは次の通り。

【検察側の主尋問】

検察官 亀井静香さんの秘書をしていたか。

証人 はい。

検察官 亀井静香さんが1979年に広島県北東部地盤の衆院議員になったか。

証人 はい。

検察官 いつごろから応援していたか。

証人 ボランティアで選挙を1回目から応援していました。

検察官 2004年に亀井事務所に入所したか。

証人 はい。

検察官 それ以降、尾道市、三次市を拠点とする秘書として勤務していたか。

証人 はい。

検察官 亀井事務所の秘書はどんな仕事か。

証人 後援会活動で、代議士の代理として出席したり、陳情を受けたり、選挙に携わったりしました。

検察官 亀井静香後援会はどんな活動をしていたか。

証人 私どもは広島県第6選挙区支部です。その中で各地区に、尾道、三原、府中、庄原、三次に後援会網があります。

検察官 6区だけか。

証人 福山と広島にもございます。

検察官 どんな活動をしていたか。

証人 後援会活動は亀井静香の政治信条に賛同してもらい、後援会を拡充すること。選挙を支援する組織でございます。

検察官 証人は選挙でどういう活動をしたか。

証人 後援会が主体です。後援会の指示の下、私は行動を起こす。できないことは各種団体、企業にあいさつ回りをすることが選挙活動です。

検察官 17年に議員を引退して、亀井さんが会長を務める会社の社員になったか。

証人 そうです。

検察官 秘書の業務を続けているか。

証人 はい。

検察官 仕事はどこでしているか。

証人 選挙の事務所と同じ亀井事務所です。庄原市の亀井事務所が自宅のそばにあります。

検察官 現在も存続しているか。

証人 全て存続しています。

検察官 亀井さんは人気が高いか。
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