地域ニュース

【今週の特集】1月のお薦め記事

2021/1/26 7:57

 今週の特集は1月のお薦め記事。年明け早々、さまざまな出来事がありました。新型コロナウイルスの猛威は続き、東京や大阪など11都府県には緊急事態宣言が再発令されました。広島県も、感染者が急増している広島市での感染を抑えるため集中対策期間を再延長。2019年の参院選を巡る大規模買収事件では、河井案里被告に有罪判決が下されました。ほかにもカープ森下暢仁投手の新年の抱負、ツイッターで大注目だった「尾道駅、最後の土産店も終了」「瓶ラムネ製造、90年の歴史に幕」など、地域の話題を盛り込んでいます。(※記事の日付は掲載日、写真は「瓶ラムネ製造、90年の歴史に幕」より)

 広島県、集中対策を再延長 2月7日まで(2021/1/18)


コロナ
 広島県の新型コロナウイルスの集中対策が18日、2月7日までの再延長期間に入りました。広島市全域の全飲食店への営業時間の短縮、県民への外出機会の半減を求めるより強い対策で、感染の抑え込みを狙います(→記事はこちら)

 政府は当初、広島市を新型コロナウイルスの緊急事態宣言に準じる地域とする方向で調整していました。しかし一転、「準宣言地域」を見送りました。国の支援がなくなり、営業時間の短縮に応じる飲食店などへ支給する協力金は126万円から84万円へと縮小。「「準宣言地域」はしご外された広島県 政府、広島市の感染「好転」理由に(2016/1/17)」では一連の動きを検証しました。

 広島80万人に無料PCR検査検討(2021/1/15)


 広島県が、新型コロナウイルスの感染が拡大している広島市の中、東、南、西の4区の住民と就業者を対象に検討している無料のPCR検査も注目されています。県は、最大80万人の実施を目指すことを明らかにしており、全国的にも珍しい大規模な検査となります(→記事はこちら)

 無症状の人から感染が広がるのを防ごうとする県の狙いを評価する声がある一方、医療現場では陽性者のフォロー体制への不安など懸念もあります(「広島80万人PCR検査、なぜ今 評価の一方、医療現場に不安の声も(2016/1/16)」)。

 コロナ感染で何を思った 広島マツダ・松田哲也会長(2021/1/15)


広島マツダ
 新型コロナウイルス関連では、こちら記事も注目されました。昨年12月に新型コロナウイルスに感染した広島マツダ(広島市中区)の松田哲也会長のインタビューです。既に退院し「企業として隠してうわさになるよりしっかり説明したい」と話します(→記事はこちら)

 案里被告に有罪、執行猶予判決 確定すれば失職(2021/1/21)


河井案里被告
 2019年7月の参院選広島選挙区の大規模買収事件で、公選法違反罪に問われた河井案里被告(47)=参院広島=の判決公判が21日、東京地裁であり、高橋康明裁判長は広島県議4人への買収罪の成立を認め、懲役1年4月、執行猶予5年、公民権停止5年(求刑懲役1年6月、公民権停止5年)を言い渡しました(→記事はこちら)

 事件を巡っては「案里被告、逮捕後の歳費2000万円超 失職・当選無効でも返還請求できず 専門家、法改正訴え」もぜひご一読を。公選法違反罪に問われた夫で元法相の河井克行被告(57)=衆院広島3区=の裁判も続いており、今後の展開が注目されます。これまでの裁判の詳細は特集「河井夫妻買収事件公判」へ。

 森下、2021年の誓い 「1勝でも多く」(2021/1/1)


森下暢仁投手
 昨季、大活躍した広島東洋カープの森下暢仁投手が、さらなる飛躍を目指して2年目のシーズンに臨みます。開幕投手、2年連続の2桁勝利、そして東京五輪…。2021年の抱負を聞きました。(→記事はこちら)

 北別府学さん「白血病に勝つ 強い気持ちで」(2021/1/5)


北別府学さん
 広島東洋カープのエースとして活躍した野球解説者の北別府学さん(63)にとって、2020年は白血病との闘いの1年でした。大きな病と対峙(たいじ)し、平穏に朝を迎えるありがたさを実感しているといいます。どんな闘病生活を送り、何を感じたのか。赤ヘルのレジェンドに聞きました(→記事はこちら)

 ここからは各地の話題をお届けします。

 ぽっかぽかの冬キャンプ 山口県周防大島(2021/1/18)


冬キャンプ
 山口県周防大島町平野の片添ケ浜海浜公園オートキャンプ場で16、17の両日、冬キャンプ体験会がありました。同キャンプ場と周防大島観光協会が企画しました。断熱材入りのテント内部をまきストーブで暖めるテントサウナや、ホットカーペットなどの暖房器具の電源となるモバイルバッテリーなど、温かく過ごすアイテムを用意。参加者の声を冬キャンプの集客に生かすそうです。(→記事はこちら)

 全テナント撤退の尾道駅 最後の土産店も終了(2021/1/11)


尾道
 全4テナントが撤退するJR尾道駅で11日、最後まで営業していた1階のカフェ兼土産店「おのまる商店」が閉店しました。駅舎内の商業施設はJRグループ直営のコンビニを除き、空き店舗となりました。寂しくなります(→記事はこちら)

 瓶ラムネ製造、90年の歴史に幕 広島市内唯一の工場廃業(2021/1/22)


ラムネ
 広島市安佐北区安佐町小河内で瓶入りラムネを製造、販売してきた山田飲料工業所が昨年末に廃業し、90年の歴史に幕を閉じました。同市内には昭和30年代に20〜30のラムネ製造工場があったとされますが、全国清涼飲料工業会の資料などによると同工業所の廃業でゼロになったそうです。経営者は「夏場にうれしそうに飲む人の笑顔が生きがいだった。多くの人の心に、瓶ラムネの風味が残っていればうれしい」(→記事はこちら)

 ニホンリス、庄原で確認 広島県内で「絶滅」(2021/1/19)


ニホンリス
 広島県内で生息の確認がなく「絶滅」とされてきたニホンリスが、庄原市北部の西城町で見つかりました。発見時は既に死骸でしたが損傷が少なく、同市の比和自然科学博物館(比和町)が剥製にしました。近年は同県東部でも目撃情報や写真撮影の報告があり、専門家は「県内での生息を裏付ける貴重な標本」としています(→記事はこちら)

 志和口ネコ駅長の思い出を動画に(2021/1/21)


りょうま
 JR芸備線志和口駅(広島市安佐北区白木町)にすみ着き、2019年2月に死んだネコ駅長・りょうまが活動する姿を収めた動画を、地元の住民グループが作りました。「三回忌」を前に、りょうまを思い返してもらおうと制作し、動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信しています(→記事はこちら)。こちらの記事「ネコ駅長 招いた1万人(2016/4/16)」もどうぞ。

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