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【バスケットボール】選手さろん特別編 広島ドラゴンフライズ・フライガールズ SANA

2021/1/28 7:17
SANA

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 ▽はじける笑顔 ファン元気に

 ―試合前やハーフタイムに、チアダンスで会場を盛り上げる「フライガールズ」に入ったきっかけを教えてください。

 神辺旭高(広島)で男子バスケ部のマネジャーをしていて、みんなで試合観戦に行く機会があった。初めてフライガールズのパフォーマンスを見て憧れた。大学入学後にダンスを始めて、1年半後に2018―19年シーズンのオーディションに誘ってもらい、ぜひやってみたいと思った。

 ―高校まではダンスとは無縁だったんですか。

 5歳から高校2年まで、バトントワリングの教室には通っていた。音楽に合わせて体を動かす経験があったのが良かったのかも。中学時代は姉の影響でバスケ部で選手だった。

 ―試合会場でのパフォーマンスで意識することは何ですか。

 視界に入るお客さん全員に元気を届けること。私たちを見て、笑顔になってくださるファンがいる。それがうれしい。「笑顔が良いね」と言ってもらうことが多いので、それが私の武器かなと思っている。今季は1部(B1)に昇格し、なかなか勝てない。会場もどんよりする。そういう時に元気を届けて、私たちがいて良かったと思ってもらえる存在になりたい。

 ―元選手として、試合展開が気になりませんか。

 お客さんの表情を見ているので(試合を)あまり見られないけど、なるべく展開を追うようにしている。その方がお客さんと一緒に喜べる。バスケをやっていたこともあり、ファンの方と気持ちは近い。B1での初戦は、ステージが変わったことを強く感じて緊張した。広島のバスケ界が盛り上がるのはうれしい。

 ―ファンの反応はチェックしていますか。

 会員制交流サイト(SNS)などに自分の写真が載っているのを見ると、誰かに影響を与えているのはすごいことだなと思う。楽しみにしてくださる方がいて元気が届いているなら、もっと頑張ろうと思える。

 ―チームやフライガールズを応援しているファンへ、メッセージをお願いします。

 コロナ禍で応援に制限があり、私たちも例年と同じパフォーマンスができない。そんな中でも元気を届けたい気持ちは変わらない。一緒に応援してほしい。今は会場に来られない方もいる。少しでも楽しい時間を過ごしてほしいと思い、動画投稿サイトのユーチューブを始めた。フライガールズで培ったチアの動きを取り入れた運動の動画をアップしているので、少しでも元気になってくれたらと思う。(聞き手は矢野匡洋)

 さな 7月17日生まれ。福山市出身。姉の影響で中学時代にバスケ部に所属。神辺旭高では男子バスケ部のマネジャーを務めた。広島市内の大学に進学後、本格的にダンスを始めた。2018―19年シーズンにフライガールズに加入し、3季目。在籍期間は10人のメンバーの中でリーダーのHAMAYUさんに次いで長い。


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