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ダイオウイカ漂着、生きた状態で発見 体長4・1メートル 島根県出雲市

2021/1/28 16:36
生きた状態で見つかったダイオウイカ(しまね海洋館アクアス提供)

生きた状態で見つかったダイオウイカ(しまね海洋館アクアス提供)

 しまね海洋館アクアス(浜田、江津市)は28日、出雲市の猪目漁港にダイオウイカが生きた状態で漂着したと発表した。深海生物のため、生きたまま見つかるのは珍しいという。

 【写真】出雲市で見つかったダイオウイカの大きさ比較

 同館によると、最も長い腕が欠けた状態で、体長4・1メートル、体重170キロ。同館に搬入されたのは5例目で最大という。26日午後に地元の漁師が発見し、連絡を受けた。衰弱していたため放流は難しいと判断。同館で冷凍保存した。

 ダイオウイカは暖かい地域の深海で生息が確認されているが、海流に乗って日本海側で見つかるケースもあるという。同館魚類展示課の石川亮太さん(31)は「生きた状態で見たのは初めてで感動した。まだ不明な点の多い生態を解明する資料になる」と話した。(下高充生)

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