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島根県松江市で3人感染、29日の新型コロナ 2人は山陰合銀の証券店舗クラスター関連

2021/1/29 17:10

クラスターが発生したことを謝罪する清田専務執行役員

 島根県松江市は29日、新たに市内在住の3人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。このうち2人が、山陰合同銀行の証券業務に特化した松江コンサルティングプラザ(同市朝日町)で発生したクラスター(感染者集団)の関連で、計9人に広がった。また同行(同市)は同日、市役所で記者会見を開き「職員の健康管理の甘さによって集団感染が発生したことを深くおわび申し上げます」と謝罪した。

 【グラフ】島根県の新型コロナウイルス感染者数と医療提供状況

 市によると、2人は27日に感染が確認された同プラザに勤務する職員の濃厚接触者。市は、同プラザの勤務者ではないとしたが、個人の特定につながるとして関係性については公表しなかった。20、21日に37度台と38度台の発熱があったが、病院などには行っていなかったという。いずれも28日にPCR検査を受けて陽性が判明した。軽症と無症状という。

 記者会見を開いた同行の清田睦人専務執行役員は、従業員7人が感染したことについて「症状があったが、すぐに快方に向かったため自分の判断で出勤したケースがあった」などど説明。自宅待機が徹底さておらず、感染防止への認識が甘かったとした。

 再発防止に向け、少しでも症状が出た場合などに相談しやすい体制作りの徹底を掲げた。会社の負担で民間のPCR検査を受けられる体制を拡充し、業務によっては在宅勤務の幅を広げる考えも明らかにした。

 同プラザでは、飛まつ防止のパーテーションを設置するなど基本的な感染予防対策は徹底していたが、感染拡大地域に移動歴があり、発症後も職場に勤務していた人が確認されている。

 このほか、もう1人は25日に感染が判明した人と同じ職場に勤務する接触者で、28日の検査で陽性が判明した。無症状という。(高橋良輔)

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