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廿日市のカキ業者「おうち需要」に照準、ネットで販売・PR コロナ禍で卸値下落や祭り中止

2021/1/30 8:00
広島のカキをアピールする寺岩海産の畠中工場長

広島のカキをアピールする寺岩海産の畠中工場長

 新型コロナウイルスの感染拡大で、飲食店向けの需要が減った廿日市市のカキ養殖業者や観光協会が、インターネットでのPRを強めている。卸価格が平年より1〜3割安く、カキ祭りなどの催事の中止も相次いでいるため、「おうち需要」に照準を合わせてカキの魅力を紹介したり、ネット販売をしたりして広島の冬の味覚を売り込む。

 大野町漁協などでつくる実行委員会は22日、特設サイト「大野かきフェスティバル」を開いた。2月中をイベント期間とし、大野地域のカキにまつわる写真の写真共有アプリへの投稿を呼び掛け、2月7〜13日はサイト上でカキを特別価格で販売する。調理法を伝える動画や地元の飲食店を紹介するコーナーも設ける。

 宮島観光協会も2月に初の特設サイトを設ける方針。同月13〜28日にカキをネット販売するほか、宮島でカキを食べる様子を会員制交流サイト(SNS)で発信してもらい、抽選で加工食品などを贈る計画だ。上野隆一郎専務理事は「全国の家庭に宮島のカキをアピールしたい」と意気込む。

 ▽身の入りはよく成育順調…
(ここまで 447文字/記事全文 840文字)

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