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広島県議会、ずらりマスク姿 新型肺炎対策(2020年2月20日掲載)

2020/2/20 16:32
マスク姿で本会議に臨む湯崎知事(中央右端)たち広島県幹部

マスク姿で本会議に臨む湯崎知事(中央右端)たち広島県幹部

 広島県議会は20日、定例会を開会した。新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受けて、本会議場に入る県議や県職員、傍聴者たちにマスクの着用を求めると決定済み。湯崎英彦知事をはじめとする県幹部たちは全員がマスク姿で臨んだ。向かい合う県議では3分の2にとどまった。

 湯崎知事は提案理由の説明で、マスクを外して登壇した。コロナウイルス感染の拡大について「県内で感染者が発見された場合は全力で感染の拡大を抑え、重症化を防ぐ」と説明した。

 被爆建物「旧陸軍被服支廠(ししょう)」(南区)については、県民の意見や中本隆志議長からの要望を踏まえ「さらに議論を深めていく」と表明。「2棟解体・1棟外観保存」の原案への着手先送りに理解を求めた。

 この日の本会議では会期を3月17日までの27日間と決めた後、西日本豪雨からの復旧・復興などを進める1兆905億円の2020年度一般会計当初予算案など52議案を上程した。

 代表質問は25、26日にあり、主要4会派の各1人が論戦に臨む。一般質問は27、28日と3月2、3日で、5会派の計12人が質問に立つ。(樋口浩二)

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