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マツダ車2500万台達成 国内3社目、59年2ヵ月で(1990年12月13日掲載)

2021/2/1 11:28
2500万台目で完成したユーノス・ロードスターVスペシャルのラインオフを祝う記念式典(マツダ本社工場)

2500万台目で完成したユーノス・ロードスターVスペシャルのラインオフを祝う記念式典(マツダ本社工場)

 マツダの自動車生産累計が12日、2500万台(KD=組み立てセット含む)を達成した。昭和6年10月に三輪トラックの生産を始めて以来、59年2カ月をかけて大台に達した。日本の自動車メーカーで2500万台を超えたのはトヨタ自動車、日産自動車に次いで3社目。

 広島市南区仁保沖町の乗用車組立工場で行われた式典には、役員や現場従業員ら約750人が出席。2500万台目で完成した「ユーノス・ロードスターVスペシャル」を拍手で迎えた。古田徳昌社長は「会社創立70周年という輝かしい年に達成でき二重の喜び」とあいさつし、「21世紀に向かい顧客のニーズは多様化しているが、これからの3千万台、5千万台への新たなスタートでもある」と決意を述べた。

 同社は昭和6年10月に三輪トラックの生産を開始。同33年には軽乗用車「R360クーペ」、さらに42年には世界初のロータリーエンジン車「コスモスポーツ」と相次いで車種を拡大した。

 累計2500万台の内訳は乗用車が61・0%、商用車が39・0%。シリーズ別ではファミリアが682万1550台で全体の27・3%を占め、次いで「カペラ」、「プロシード」が続いている。

 同社は2500万台達成を記念してユーノス・ロードスターVスペシャルを今年いっぱい本社ロビーに展示している。

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