地域ニュース
【今週の特集】マツダの名車「人馬一体」ロードスター
2021/2/2 0:30
今週の特集は、マツダの名車ロードスターです。「中国新聞デジタル」が2019年12月〜20年2月まで実施したマツダ車の人気投票「歴代モデル総選挙」で堂々の1位に輝いた小型オープンスポーツカー。19年に発売から30周年を迎え、世界中に愛好家グループがある「愛される車」です。ロードスターに関連する記事を集めました。デジタルアルバムもあります。(※記事の日付は掲載日)
マツダ車総選挙 1位はロードスター(2020/3/18)

中国新聞は、マツダの創立100年に合わせてホームページ「中国新聞デジタル」でマツダ車の人気投票「歴代モデル総選挙」を実施した。1位に輝いたのは小型オープンスポーツカーのロードスター。上位にはマツダの象徴であるロータリーエンジン(RE)搭載のスポーツカーが並んだ。→続きはこちら
ロードスター 発売30年 「人馬一体」の走り堅持(2019/4/24)

マツダの小型オープンスポーツカー、ロードスターが5月、1989年の発売から30年を迎える。機敏に反応する「人馬一体」の走りがファンを獲得してきた歴史は、ちょうど平成と重なる。今や「走る楽しさ」を前面に独自性を打ち出すマツダの象徴的な存在だ。→続きはこちら
<ロードスターの主な歴史>
1983年 マツダが検討を開始
1989年5月 世界に先駆け米国で発売、9月 日本で発売
1998年1月 2代目を発売
2000年5月 2人乗り小型オープンスポーツカー累計生産世界一(53万1890台)としてギネス認定
2005年8月 3代目を発売、11月 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞
2015年5月 4代目を発売、12月 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞
2016年3月 世界カー・オブ・ザ・イヤー受賞、4月 累計生産100万台達成
2019年2月 米国で30周年記念特別仕様車を発表
【デジタルアルバム】マツダの名車ロードスター
<ロードスター動画リンク(日付は掲載日)>
■ロードスターに乗ったサンタさん(2020/12/6)
■ロードスター発売30周年記念イベント(2019/10/13)
■ロードスター4時間耐久レース(2019/9/9)
■4代目マツダロードスター世界初公開(2014/9/4)
初代ロードスター開発責任者・平井さん、自動車殿堂入り(2020/11/17)

マツダの小型オープンスポーツカー、初代ロードスターの開発責任者を務めた平井敏彦さん(85)=広島市安芸区=が、NPO法人日本自動車殿堂(東京)の殿堂者に選ばれた。マツダ創立100年の節目に、独自性を象徴する名車の生みの親が再評価を受けた。→続きはこちら
ロードスター愛 全開 三次で発売30周年イベント(2019/10/19)

マツダの小型オープンスポーツカー「ロードスター」の発売30周年を記念したファンイベントに、三次市の三次自動車試験場が沸いた。秋晴れの13日、約2100台が開発の地に集結。国内外約3500人の熱烈なファンが場内を埋め尽くした。→続きはこちら
ファン ロードスター30年の絆(2019/11/25)

三次市にあるマツダの自動車試験場に10月、全国から2100台のロードスターが集まった。参加者の顔ぶれはまさに老若男女。静岡市の会社員山本莉佳さん(33)は「一緒に来た夫は同じ車を持つ人の集まりで知り合った。自慢の車を多くの人に見てほしい」。20年余り乗る千葉県長柄町の神子島(かごしま)信嘉さん(83)は「屋根のない車が若い頃からの憧れ。走りもいい」と目を輝かせた。→続きはこちら
初代マツダ「ロードスター」、歴史遺産車に(2019/11/8)

マツダの小型オープンスポーツカー「ロードスター」の初代モデルが8日、NPO法人日本自動車殿堂(東京)の「歴史遺産車」に選ばれた。機敏に反応する「人馬一体」の走りを追求し、その後のモデルチェンジを含めて累計生産が100万台を超える世界記録を持つ点が評価された。→続きはこちら
ロードスター、熱い走り競う 耐久レース出場(2019/9/9)

マツダの小型オープンスポーツカー、ロードスターの4時間耐久レース(4耐)が7日、筑波サーキット(茨城県)であった。初参戦したトヨタ自動車の豊田章男社長の所属チームと、マツダのチームが競り合い各2位、4位と健闘。資本提携した両社が熱いバトルを繰り広げ、第30回の節目の大会を沸かせた。→続きはこちら
ロードスター30年祝い2150人 軽井沢でファン集会(2019/5/28)

発売から30周年になるマツダの小型スポーツカー、ロードスターのファン主催のイベントが26日、長野県軽井沢町であった。厳しい経営環境の中でも生き残ってきた名車の節目を全国の約2150人が祝った。→続きはこちら
ロードスター「熱い」車体 ファン1万人サイン(2017/5/2)

ファンのサインで車体を埋めたマツダの小型オープンスポーツカー「ロードスター」が、2017ひろしまフラワーフェスティバル(FF)に登場する。昨年のFFでサインの書き込みをスタート。海外8カ国を回り、1万人分以上を集めて戻ってきた。3日の花の総合パレードで走る。→続きはこちら
クルマの原点回帰 広島でつくる意味問う(2016/4/20)

「運転する楽しさ」を訴えるマツダのクルマづくりが注目されている。新型のロードスターが「世界・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど最近の新型車が国内外で高い評価を受ける。商品力が業績を引っ張り、リーマン・ショック後の経営危機から復活した形だ。マツダのクルマの何が変わったのか。ロードスターの開発を担当した山本修弘主査(61)に聞いた。→続きはこちら
ロードスター100万台 マツダ生産(2016/4/26)

マツダの小型オープンスポーツカー「ロードスター」の累計生産台数が、発売から27年で100万台に達した。5月3日、広島市中区である第40回ひろしまフラワーフェスティバル(FF)の花の総合パレードで100万台目の記念車を走らせる。→続きはこちら
日本カー・オブ・ザ・イヤーにロードスター(2005/11/10)

マツダの小型スポーツカー「ロードスター」が9日、新型車を対象にした表彰で最高賞に当たる今年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。マツダ車の受賞は23年ぶりで、1980年の「ファミリア」、82年の「カペラ」に続き3車種目になる。→続きはこちら
【連載】現場物語 新型(3代目)ロードスター開発(2005/4/6)

マツダの「ロードスター」が今夏、7年ぶりにフルモデルチェンジする。小型オープンスポーツカーとして世界一の累計72万台の販売を記録するシンボルカー。「果たしてできるだろうか」。3年半前の2001年末、歴代RX―7などの足回りを担当し、スポーツカー開発では欧米の業界にもその名が知られる貴島孝雄主査(56)も、重圧を感じた。→続きはこちら
ロードスター ”新たな発進”(1998/1/9)

マツダは8日、小型オープンスポーツカー「ロードスター」を1989年9月の発売以来、初めて全面改良し、発売した。従来の排気量1800CCに加え、国内販売を中止していた1600CCを再投入。割安感を打ち出し、月間千台の販売を目指す。→続きはこちら
マツダ車2500万台達成 国内3社目(1990/12/13)

マツダの自動車生産累計が12日、2500万台(KD=組み立てセット含む)を達成した。昭和6年10月に三輪トラックの生産を始めて以来、59年2カ月をかけて大台に達した。日本の自動車メーカーで2500万台を超えたのはトヨタ自動車、日産自動車に次いで3社目。→続きはこちら
人気上々の予約会 マツダの新スポーツカー(1989/8/6)

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中腹で2基の巨大なパラボラアンテナが異彩を放つ。浜田市の三階山。向けられた先は空ではなく水平線だ。「韓国との国際通信に使われていました」。所有する市の担当者が説明してくれた。
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歌手、宇多田ヒカルさんが烏ケ山を登るサントリーの飲料水のCMが2017年6月に放送され、一躍人気の山となった。宇多田さんが座った岩は会員制交流サイト(SNS)で「宇多田岩」と名付けられ、多くの登山客...