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大野カキ、知って納得 宮島口で企画展養殖法や栄養紹介

2021/2/2 13:58
垂下連で育てられた水槽のカキや、養殖で使う道具を見る来場者

垂下連で育てられた水槽のカキや、養殖で使う道具を見る来場者

 廿日市市大野地域のカキの養殖法などを解説する企画展「おおの牡蠣(かき)展」が1日、宮島口フェリー旅客ターミナルで始まった。はつかいち観光協会と中国新聞社の主催。旬を迎えたカキの魅力を発信し、消費拡大につなげる狙い。28日まで。

 7枚のパネルを並べ、カキの豆知識を紹介する。殻に線状の模様がある「広島縞(しま)かき」や成長が早い「かき小町」など広島県産ブランドの特長や、タウリンやグリコーゲンなどの栄養面を伝える。また、カキの幼生を付けて成育させる約10メートルの針金「垂下連(すいかれん)」など、養殖で用いる道具も並べる。

 海田町から訪れた無職藤井昭子さん(77)は「地元の名産でも、知らないことがたくさんあって驚いた」と話していた。

 今季は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、7日に予定していた「大野かきフェスティバル」はオンラインでの開催となった。このため同協会などが代わりにアピールの場を設けた。ホームページ(https://ohnokakifes.com/)でも地元の生産者たちを紹介するほか、7日正午〜午後3時にFMはつかいちで放送する特別番組には漁協組合員たちが出演し、成育法や調理法を伝える。(木下順平) 

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