【続報】島根県益田市の教習所クラスター感染12人に 合宿生、2度陰性
2021/2/2 14:25
島根県は2日、新たに益田、出雲両市で計2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。いずれも軽症。うち益田市の1人は県外在住者。クラスター(感染者集団)が発生した同市安富町の自動車教習所「Mランド益田校」の合宿生で、これまでの検査では2度、陰性となっていた。クラスターは計12人に広がった。
県によると、感染が判明した合宿生は、施設内にある合宿所での健康観察中にせきや発熱の症状が出て、1日の検査で陽性となった。教習所に関連して最初に教官の感染が分かった翌28日の検査では陰性。29日にせきを発症した後に受けた30日の検査でも陰性だった。
県は、教習所の関連で延べ432人の検査を実施。通学生や出入りのあった関係者の検査を続けており、検査を終えた教官たちや合宿生のうち濃厚接触者たちが、合宿所での健康観察を続けているという。
また、新たに感染の分かった出雲市の1人は、37度台の熱が出た29日、医療機関を受診して風邪と診断されていた。1日にも38度台の熱があり、同じ医療機関に相談し、紹介された別の医療機関で陽性が分かった。直近は自宅で過ごしており、接触者もごく少数。発症2週間前以降に県外への往来はないという。(三宅瞳)
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