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【速報】案里被告きょう辞職願提出 参院広島補選4月実施へ 

2021/2/3 11:16

河井案里被告

 2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で公選法違反罪に問われ、東京地裁から有罪判決を受けた河井案里被告(47)=参院広島、自民党を離党=が3日、山東昭子参院議長宛てに議員辞職願を提出することが分かった。関係者は「議員から辞職願を本日提出するよう指示を受けた」と国会内で報道陣に明らかにした。同日夕の参院本会議で許可されれば、参院広島選挙区の補欠選挙は4月8日告示、25日投開票の日程で実施される。

 一審の東京地裁は1月21日、案里被告が夫で元法相の克行被告(57)=衆院広島3区、自民党を離党=と共謀し、広島県議4人に渡した計160万円について買収と認定し、懲役1年4月、執行猶予5年、公民権停止5年(求刑懲役1年6月、公民権停止5年)の判決を言い渡した。案里被告、検察当局の双方が控訴せず有罪が確定すれば当選無効になり失職するが、今月4日の控訴期限を前に、与党内では案里被告自らが議員辞職するのは避けられないとの見方が強まっていた。

 19年10月に車上運動員への違法報酬疑惑などが浮上してから約1年3カ月、案里被告の議員活動は停滞。昨年6月18日に克行被告と共に東京地検特捜部に逮捕されて以降は本会議や所属委員会に出席していない。こうした間も高額な議員報酬を受け取り続けたことや有権者への説明責任を果たそうとしない姿勢に批判が広がっていた。


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