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配慮欠く処遇 重い「罰」【虹色のあしたへ 性的少数者と社会】<5>

2021/2/3 23:08

共に暮らす仲間と言葉や笑顔を交わしながら口紅を塗るあかねさん(撮影・河合佑樹)

 切り落とされた髪がバサッ、バサッと床に落ち、冷ややかな空気が頭から全身を伝った。あかねさん(54)=仮名=は、覚醒剤の所持と使用の罪で初めて刑務所に服役した時の光景を鮮明に覚えている。数年かけて肩の下まで伸ばした髪は、わずか10分ほどで丸刈りになった。罪の重さをかみしめた。同時に心の支えを一つ、失った。
(ここまで 153文字/記事全文 1435文字)

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