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【詳報・克行被告第37回公判】後援会員ら4人供述調書 お金はパチンコに使い負けた

2021/2/4 23:28

 ■後援会員A

 平成24年の衆院選、26年の衆院選、29年の衆院選で克行さんから投票、当選するための活動の見返りとして現金5万円を受け取っていました。それまでも町議をしていて、法律に違反することと分かっていましたが、それでも国会議員の機嫌を損ねてはいけないと受け取っていました。財布に入れて生活費として受け取っていました。

 令和元年6月19日、自宅前の路上で案里さんの選挙運動の見返りに克行さんから現金10万円をちょうだいした。午前10時から10時半の間に、家の前で草むしりをしていました。克行さんが車から降り、門の方に歩いてきました。国会議員の克行さんを歩かせてはいけないと思い、私から門を出て、歩み寄って向かい合う形になりました。「今日は何事?どうしましたか」と聞くと、克行さんは「近くで用事があって。いろいろお世話になっていますから」と言い、胸ポケットから白い封筒を差し出しました。過去3回の衆院選でもそれぞれ5万円渡してきているので、選挙の応援の見返りとして封筒を渡してきたと思いました。友人、知人に投票を呼び掛けたり、案里さんの選挙を応援したりすることを依頼する目的と思いました。

 私は「いや、そういうのはやめとこう。つまらんこと」と断ると、克行さんは「いやいや、世話になっている。気持ちだから。ガソリン代にしてください」と言ってきました。私は、そこまで言うのなら克行さんの顔を立てなければならないと思い、ありがたくもらいました。克行さんは「ではまた」と言い、逃げるように車に乗り込んで帰りました。
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